ネットワーク機器コンフィグの自動管理ツール Net LineDancer

概要

Net LineDancer(netLD)は、ネットワーク内のデバイスコンフィグを収集してデータベースを構築します。これによりインベントリ一覧リスト、プロパティの閲覧、コンフィギュレーションの比較、パスワードの変更、設定変更自動検知とNMSへの通知など総合的なコンフィグ管理を可能にします。ツール本体及びマニュアルとも完全日本語対応であるだけではなく、 ウィザードを多用できるGUIを提供し、操作の容易さは群を抜きます!

Net LineDancerのしくみ

Net LineDancerは、コンフィグ管理の自動化でネットワーク運用の負荷軽減と人為的エラーの根絶を実現し、ネットワーク管理コストを大幅に削減します。

ネットワーク機器

コンフィグ取得

  • 1.ディスカバリ
  • 2.クレデンシャル
  • 3.バックアップ

DB化

コンフィグ取得

  • 見る
  • 変える
  • 自動化
  • CMDB
  • ファイル 出入力
  • Change
  • タイマー
  • アクセス 権限

11項目の見方

  • 世代管理
  • 変更日
  • モデル
  • IPアドレス
  • カスタムデバイス
    フィールド
  • OSバージョン
  • ホスト名
  • デバイスタグ
  • シリアルナンバー
  • ステータス
  • ベンダー
シリーズ最新版 Net LineDancer v.16リリース

充実の新機能

クロスネットワーク管理
多数ネットワークを横断して検索、ジョブ実行、デバイス管理を提供します。
デバイスファイル添付
オペレータは今回から、インベントリ内のデバイスにファイルを添付できるようになりました。

+more

Net LineDancerとは?

Net LineDancer(netLD)はルータやスイッチ等のネットワーク機器の設定(コンフィグ、インターフェース定義やアクセス制御リストなど)をバックアップ/世代管理するソフトです。
これによりインベントリ一覧リスト、プロパティの閲覧、コンフィギュレーションの比較や保存、パスワードの変更、設定変更自動検知とNMSへの通知など総合的なコンフィグ管理を可能にし、効果的な運用管理を実現します。

Net LineDancerはこんな業種・部署の皆様に適しています

業種

  • MSP事業者
  • サービスプロバイダー
  • 通信業者
  • システムインテグレーター
  • 地方自治体
  • 官公省庁 など

部署

  • ネットワーク管理部門
  • システム運用部門
  • IT部門
  • CIO
  • SI部門 など

ネットワーク機器の運用管理でこんな悩みはありませんか?

  • お悩み1

    NW管理業務のコスト

    外部委託先へのアウトソーシング費用が高い。
    人手が足りないが、これ以上人員を補充する余裕がない。

  • お悩み2

    特定担当者への業務集中、属人化

    担当者が数人いても、デキる担当者1人が大部分をこなしている。
    本人しか使用できないスクリプトで運用していて属人化している。

  • お悩み3

    煩雑な機器コンフィグの管理

    最新コンフィグが常に手元にある状態を保てていない。
    手元にあったコンフィグを機器へ復元し、通信トラブルが発生してしまった。

  • お悩み4

    大量機器の設定変更

    人海戦術では時間も費用もかかり、人為的ミスも出る。
    機器のコマンドを熟知した担当者しか対応できない。

  • お悩み5

    機器のアクセス、操作履歴管理

    いつ?誰が?どの機器に?何をしたのか?を把握していない(トラブル発生原因の調査、問題傾向のレビューができない)。

製品情報は以下のPDFでも
ご覧いただけます。

これらの悩みをNet LineDancerが解決いたします!

netLD システム要件

PDF版をこちらから表示できます。
以下の情報は、Net LineDancer ver.16に基づいて記載されています (2017年08月現在)。

Net LineDancer システム要件

パラメータ 機能項目 Net LineDancer
価格 デバイス数による
管理可能台数 40,000デバイス※1
ライセンス認証 オンラインシリアル認証
データベース 対応データベース Apache Derby
Postgres (リダンダント構成時)※2
動作環境 Windows OS Windows Server 2008 (SP2)
Windows Server 2008 R2
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2016
64bitOSのみ対応
Linux OS Cent OS / RHEL 6.x / 7.x
仮想OS ※3
管理対象 TCP/IPのみの機器
スイッチ
ルータ
ファイアウォール
VPNコンセントレータ
ロードバランサー
LANアクセラレーター
無線LANアクセスポイント
その他 SNMPベースの
ネットワークデバイス
プロトコル SNMP v1/v2/v3
SSH v1/v2
TELNET
TFTP
FTP
HTTP/S
IPv6
SCP
  • ※1 コアサーバ1台の管理台数です。それ以上の場合には弊社サポートまでお問合せください。
  • ※2 冗長化はLinux版(オプション)のみでの提供となります。
  • ※3 vSphere実績あり。詳細は弊社サポートまでお問合せください。

基本機能

パラメータ 機能項目 Net LineDancer
デバイス
ディスカバリ
SNMP
SSH
TELNET
設定管理 設定のキャプチャ
設定変更の履歴(世代管理)
設定の比較 1デバイス内での比較、
2デバイス間比較が可能
ツール実行結果の比較
設定の復元
文字列による検索
IOSイメージバックアップ
デバイスビュー インベントリ管理
ステータスによるソーティング機能
カスタムデバイスフィールド
デバイスプロパティの収集 OSバージョン
ベンダー/モデル
メモリ
CPU
シリアル番号
カード/スロット番号
デバイスの画像表示
検索条件 IP(IPv4/IPv6)
サブネット(IPv4/IPv6)内のデバイス
インタフェースIPアドレス
ホストネーム(ワイルドカード使用可)
ベンダー/モデル(ワイルドカード使用可)
OSバージョン(演算子使用可)
更新日時
バックアップステータス
カスタムデバイスフィールド
シリアル番号
カスタムタグ
設定の文字列
スイッチポート/ARP
変更ツール 設定の復元
コマンドランナー(複数コマンドの指定可)
インタフェースのEnable/Disable化
IOSソフトウェア配布
ログインバナー(MOTD)
ネームサーバ
NTPサーバ
ポートのVLAN割当て
SNMPコミュニティストリング
SNMPトラップ
Syslogホスト
スタティックルーティング(追加/削除)
デバイスのユーザアカウント(追加/削除)
Enableパスワード変更
VTYパスワード変更
ローカルユーザパスワード変更
NEC WAソフトウェア配布
設定変更後の自動バックアップ機能
パラメータ 機能項目 Net LineDancer
バルクチェンジ機能 複数機器にユニークな設定の一括投入
Excelファイルのインポート/エクスポート
カスタムメニューとして追加
スケジュール設定
Cisco PnP※オプション) IOSコンフィギュレーションの自動展開
コンフィグテンプレートのインポート・エクスポート
情報収集ツール DNSルックアップ
IPルーティングテーブル
ライブARPテーブル
Ping
IOS showコマンド
オープンポートのスキャン
Traceroute
SNMPシステム情報
インタフェース概要
レポート機能 ソフトウェアサマリ
ネットワークハードウェアサマリ
クレデンシャル/プロトコル
バックアップサマリ
コンフィギュレーション変更
ハードウエアレポート
ハードウエア変更レポート
インベントリレポート
コンプライアンスレポート
コンプライアンスデバイスステータスレポート
管理ネットワーク使用状況レポート
PDF/HTML(一部xls,csv)出力
Eメール送信
エクスポート機能 デバイスコンフィギュレーションのエクスポート
ツール実行結果のエクスポート
管理デバイス情報のエクスポート
ターミナルプロキシ サーバへのSSH接続
リモートからの接続
作業履歴の保存
作業履歴の検索
作業内容のエクスポート
  • ※ Zero-TouchはCisco PnPに名称変更しました。

管理機能

パラメータ 機能項目 Net LineDancer
ジョブのスケジュール設定 設定のバックアップ
変更/情報収集ツール
レポート機能
デバイスディスカバリ
日毎のスケジュール
週毎のスケジュール
月毎のスケジュール
カスタムスケジュール(クーロン)
スケジュールによるフィルタリング
ジョブ履歴 相互実行の履歴
スケジュールされたジョブの実行履歴
実行開始/停止時間
実行ユーザ
実行グループ
コンフィギュレーション不一致検知 running-configとstartup-configの
不一致検知と表示
ロールバック機能
(startup-configをrunning-configにコピー)
コミット機能
(running-configをstartup-configにコピー)
チェンジアドバイザー 投入前のコンフィグ設定をチェックし、
不足分を自動生成
ドラフトコンフィギュレーション 新規で作成したテキストを、コンフィグとして
機器に反映
コンプライアンス機能 ルールの作成
適用範囲のフィルタリング
検知/解消時のトラップ送信
円グラフ表示
ステータスのリアルタイム反映
クレデンシャル / プロトコル 特定IPアドレスの指定による適用
IPアドレス範囲の指定による適用
サブネットの指定による適用
Excelファイルからの一括登録
パラメータ 機能項目 Net LineDancer
アクセスコントロール GUIでの簡単設定
ユーザの追加
ユーザの権限設定
認証サーバとの連携 ActiveDirectory、RADIUS
サーバ管理(GUI) 自動システムバックアップ(スケジュール)
システムバックアップ
スマートブリッジ(オプション)
ネットワーク管理
アップデート情報の取得
データ保存期間の設定
トラップ送信設定
メールサーバの設定
カスタムタグ タグによるデバイスの管理
特定デバイスに対する複数タグ
タグ検索(AND/OR指定可)
冗長化機能
(オプション/Linux版のみ)
マスター/スレーブサーバによる冗長構成
データ同期 システム構成時
※以降は即時反映です
障害時のメール送信
スタンドアロン版からの移行
ウェブインタフェース Windows Internet Explorer 10以降
Firefox
Google Chrome
API パブリックAPI
SOAPウェブサービス
他言語の対応性
NMSとの連携 NMSのデバイスアイコンから
直接世代管理を起動
デバイス追加、削除時などのトラップ送信

動作環境

Net LineDancerの動作環境は以下のとおりです。動作環境のPDFファイルは、こちらから表示できます。

システム必要条件

【ソフトウェア版(Windows/Linux)】

パラメータ 必要条件 推奨条件
CPUコア数 2コア以上 6コア以上
Memory 2GB以上 8GB以上
HDD 5GB以上 100GB以上
OS Windows Server 2008 (SP2)
Windows Server 2008 R2 (SP1)
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2 ※1
Windows Server 2016
64bitOSのみ対応
-
Linux OS Cent OS/RHEL 6.x / 7.x※2 Cent OS/RHEL 6.8 / 7.x※2
仮想OS vSphereにて実績あり。※3 vSphereにて実績あり。※3
ブラウザ Internet Explorer 10以上
FireFox
Google Chrome
Internet Explorer 11以上
FireFox
Google Chrome
  • ※1 Windows XP,Windows Vista,Windows 7,Widows Server 2003はv12.03にてサポート終息いたしました。
  • ※2 v13よりサポート。
  • ※3 vSphereでの実績あり。詳細は弊社サポートまでお問合せください。

【バーチャルアプライアンス版】

弊社より提供のOVAファイルをデプロイした時に以下のリソースが割り当てられます。

コアサーバ スマートブリッジ
CPUコア数 8コア 8コア
Memory 16GB 16GB
HDD1 8GB 8GB
HDD2 50GB 10GB
OS VMware ESXi 5.5以上 VMware ESXi 5.5以上
ネットワークアダプタ 2 2
  • ※ OVAファイルの提供となります。OVFファイルは提供しておりません。
  • ※ CPU、メモリについては上記リソースが推奨ですが、以下のサイジングガイドラインに従って減らすことができます。

サイジングガイドライン

Net LineDancerのサイジングガイドラインとシステム要件をご紹介します。

スタンドアロンの場合
(Net LineDancer)

デバイス数 CPUコア数 メモリ ハードディスク
1-1,000 2 2GB 5GB
1,001-5,000 4 4GB 15GB
5,001-10,000 6 8GB 25GB
10,001-20,000 10 8GB 50GB
20,001-30,000★ 16 12GB 75GB
30,001-40,000★ 20 16GB 100GB
  • ※ RAID1またはRAID10を推奨します。
  • ※ 管理デバイス数が10,000台以上の場合、SSDの使用を推奨します。
  • ★ Linuxのみ対象となります。

サポートOS

  • Windows Server 2008 (SP2)、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2※、Windows Server 2016、Linux Cent OS/RHEL 6.x / 7.x
  • ※ Windows XP,Windows Vista,Windows 7,Widows Server 2003はv12.03にてサポート終息いたしました。
  • ※ 管理デバイス数が15,000台以上の場合、Linuxを使用して下さい。

スマートブリッジ併用の場合
(コアサーバ)

デバイス数 CPUコア数 メモリ ハードディスク
1-2,500 2 2GB 10GB
2,501-20,000 4 4GB 50GB
20,001-50,000 6 8GB 125GB
50,001-100,000 8 8GB 250GB
100,001-150,000 12 12GB 375GB
150,001-200,000 16 16GB 500GB
  • ※ CPU周波数の推奨値はなし
  • ※ RAID1またはRAID10を推奨します。
  • ※ 監視デバイス数が10000台以上の場合、SSDの使用を推奨します。

サポートOS

  • Windows Server 2008 (SP2)、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2※、Windows Server 2016、Linux Cent OS/RHEL 6.x / 7.x
  • ※ Windows XP,Windows Vista,Windows 7,Widows Server 2003はv12.03にてサポート終息いたしました。
  • ※ 管理デバイス数が15,000台以上の場合、Linuxを使用して下さい。

スマートブリッジ併用の場合
(スマートブリッジ)

デバイス数 CPUコア数 メモリ ハードディスク
1-1000 2 2GB 2GB
1,001-5,000 3 2GB 2GB
5,001-10,000 4 4GB 4GB
10,001-15,000★ 6 8GB 4GB
15,001-20,000★ 8 8GB 6GB
20,001-30,000★ 10 8GB 8GB
  • ★ Linuxを推奨いたします。

サポートOS

  • Windows Server 2008 (SP2)、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2※、Windows Server 2016、Linux Cent OS/RHEL 6.x / 7.x
  • ※ Windows XP,Windows Vista,Windows 7,Widows Server 2003はv12.03にてサポート終息いたしました。
  • ※ 管理デバイス数が15,000台以上の場合、Linuxを使用して下さい。

コンフィギュレーションの保存に
必要なストレージサイズについて

Net LineDancerは、デバイスコンフィギュレーション管理に必要なストレージサイズを最小化するために高機能の独自アルゴリズムを複数使用しています。ストレージサイズは以下を含む複数の要因により変化します。

  • ・管理デバイス数
  • ・コンフィギュレーションサイズ
  • ・ネットワーク内のコンフィギュレーション変更頻度
  • ・コンフィギュレーション履歴の保存期間

Net LineDancerは、デバイスコンフィギュレーションの他、様々なツールの出力結果やレポートを管理しています。一般に、ツール・レポートのストレージはコンフィギュレーションの保存に必要なストレージよりも大きくなります。上記のように複数の要因が相互に作用するため、コンフィギュレーションのストレージサイズを簡単にお見積りいただくためには、以下の実例を参考としてください。

参考例

ある顧客のケースでは、Net LineDancerで250台あまりのデバイスを管理し、全デバイスのコンフィギュレーションを日時バックアップで取得しています。管理デバイスは主にCiscoデバイスですが、Juniper、Extreme、Foundry のデバイスも含まれています。このケースでは日時バックアップを1年間保存し、約12MBのストレージを使用しています。
Net LineDancerのストレージサイズ要件は管理デバイス数に比例します。このため、デバイスが10,000台ある場合、1年間の日時バックアップに必要なストレージは約500MBになると予測できます。