課題
•2005年、First National Bank of Pennsylvaniaは、ネットワークの帯域幅の問題に直面していた。ネットワークトラフィックを解析するための効果的な製品がないために、データ通信は遅くなり始め、応答の遅いシステム(その内のいくつかは完全に停止した)になってしまい、ヘルプデスクへの多数の呼び出しにも限らず低品質な通話となっていた。
•2006年、FNB of PennsylvaniaのシニアネットワークエンジニアであるMark Arblasterは、この帯域幅の問題を解決する役割を任された。Arblaster氏にとって、約300の拠点からペンシルバニア州ハーミテージの本拠や、その他の拠点への遠隔通話に関するトラフィックフローを監視するためのネットワークツールをテコ入れすることは、極めて重要であった。
•「遠隔地と主要拠点間の通信のほとんどは、すみやかな送信が必要な機密情報である出納係からの取引データでした。」と、Arblaster氏は言う。「ATM取引もトラフィックの一部なので、より効率的にトラフィックの管理をすることが重要でした。」
•既存の関係に基づいた修正を求めて、Arblaster氏は彼の電話会社のプロバイダーに連絡し、何が帯域幅を圧迫していたのか把握するための製品を購入した。残念な事に、その製品は正確にスケーラブルではなかった(このソリューションは、拠点単位での購入で、拠点毎にインストールするためのハードウェアが必要であった)。そのコスト故に、このソリューションは、たったの4拠点にしか導入できず、残りの部分への拡大が状況の全体像を得るためには必要であった。
ソリューション
•2009年、Cisco社が推奨するNetFlow解析ツールをウェブサイトで閲覧している際、Arblaster氏は、Plixer社のScrutinizer NetFlow and sFlow Analyzerと出会った。Scrutinizerを他の3製品と比較するために、Arblaster氏はそれぞれ候補となる製品の評価版をダウンロードした。
•30日後、Scrutinizerが明確な勝者となった。「最終的に、有用性、費用対効果、スケーラビリティ、そしてデータの収集量の面で、我々はScrutinizerを選択した。」
•過去のソリューションでは、FNB of Pennsylvaniaは、新しい機器を拠点に設置しなければならなかった(時間と金銭の両面で負担が大きい)。一方でScrutinizerは、箱から出してすぐに使用できる準備ができていた。
•Scrutinizerに対する最初の大きな試練は、導入後すぐに訪れた。「誰かがフラッシュビデオを含む弊社のインターネットページに戻るリンクを全社員に対して発信し、全社員が同時にそのリンクをクリックしてしまいました。これが帯域幅を異常に圧迫することになり、コールセンターから低品質な通話が報告されました。しかし、Scrutinizerを導入したことで、どこからトラフィックが来ているのか直ぐに判断し、そのリンクを削除することができました。その間わずか10分程です。以前のソリューションでは、10分でようやくログインまでたどり着けたかどうかでしょう。」とArblaster氏は説明する。
メリット
•価格だけに基づくと、Arblaster氏とFNB of Pennsylvaniaは、以前のソリューションの月額と比較すると年間$32,000の費用削減が可能となった。「Scrutinizerに関して、唯一の再発コストはメンテナンスだけで、その費用は、わずか4拠点分しかカバーしていない以前のソリューションの月額よりも低い、年間$800でした。」彼らは、300ある拠点のどこからでもScrutinizerを使用することができる。
•コスト削減に加えて、帯域幅の問題を解決するまでの時間が半分に減ったとArblaster氏は述べている。「あなたが求めている情報を探すための時間は、Scrutinizerのダイナミックな機能と簡単なレイアウトのおかげで、驚くほど短くなります。」
•以前の製品がデータをたったの48時間しか保存できない一方で、Scrutinizerは、ユーザーが必要なだけ情報を保存できる。重要な法律に関連した業務では、そのデータが非常に重要になるとArblaster氏は述べている
•Scrutinizerの実装には、緊急ではないが、重要な残りの利益があったとArblaster氏は述べている。「データ複製に使用されるデータセンター内のやや複雑な構成では、設定やデータフローが正しいパスを通っているかを確認するための方法が必要でした。Scrutinizerはこれを迅速かつ容易に行います。」
•サポートの面では、Plixerのサポートチームは非常に知識が豊富で、熱心にサポートしてくれるとArblaster氏は述べている。「Scrutinizerのインタフェースには、迅速な対応のためのサポートリンクがあり、チームは、常に可能な限り迅速に問題を解決するために必要な事を全て行ってくれています。」
