Scrutinizerバーチャルアプライアンスは、仮想化インフラ環境にソフトウェアを実装することで、ネットワーク内の見える化を強化します。
バーチャルアプライアンスはよりレスポンスの良いインタフェースがあり、ソリューションにより調和した基本設計となっている為、多くのフローを受信する事が可能です。
【推奨構成時のFlow収集上限】
バーチャルアプラインス:毎秒あたり40,000Flow
構築中、もしくは既存の仮想環境よりシームレスにフィットしますので、スムーズに移行可能です
| 必要条件（評価用） | 推奨条件（製品稼働時構成） | |
|---|---|---|
| メモリ | 16GB | 64GB |
| HDD | 100GB | 1TB 以上(15000回転 SCSI接続 RAID 0または10) |
| CPU | 1CPU クアッドコア 2GHz以上 | 2 CPU、 8 コア 2GHz以上 |
| OS | ESXi5 / ESXi6 / Hyper-V / KVM | ESXi6 / Hyper-V / KVM |
Scrutinizerバーチャルアプライアンスは、フローの受信の中で失敗したフローシーケンス番号を常時監視しています。エクスポートされた各フローがScrutinizerで正常にカウントされた際は、全フローと全レコードが常時取得されたということになり、より高い信頼性を提供します。
我々のフロー取得エンジニア陣は、ダッシュボードに表示された情報が企業様の信頼に足り得るものであるということを保証すべく、かなりの時間をかけて取り組んでまいりました。精度は大事であり、他のどのフローソリューションよりもこの製品を保証します。
Scrutinizerが、我々Dell-SonicWALL社の顧客に提供しているサポートの質や豊富なレポート機能は驚異的であると言わざるを得ません。IPFIXを通して出力する全てのユニークなテンプレートデータのレポーティングに関して、現時点でScrutinizerは市場で唯一の製品です。
例えば、SonicWALLはIPFIXを通して、現在のユーザ、アプリケーション（ポートベースのみならず）、URL、IPSイベント等の数多くのインサイトを提供します。この機能はネットワーク管理者にとってトラブルシューティングやレポーティング、キャパシティ・プランニングに多いに役立ちます。その上、Scrutinizerはセキュリティやネットワークイベントに関するさらなる状況認識をFlow Analyticsモジュールを用いながらお知らせします。
要するに、NetFlowやIPFIXの中から一番良いレポート機能を求めるのであれば、Scrutinizerで決まりです。