コンフィグ収集や差分比較、世代管理ができます
ネットワーク機器のデバイスコンフィギュレーション収集を手動及びスケジュール化して収集します。 コンフィグはDiffにて差分が判りやすく表示されます。
初心者のコンフィグ収集操作を誘導してくれるウィザード(v13.01)が追加されました。
このページでは、Net LineDancerの主な特徴の詳細をご紹介しています。近年のネットワーク通信は、 個人から企業の業務に至るまで目まぐるしく変化を遂げ、日常生活の中では不可欠なものとなっております。 その一方で、ネットワーク技術の向上と共に、様々なトラブルからネットワークを保護する為の監視や管理、セキュリティ向上に対して重点を置くことが必要となっているのが現状です。 また、ネットワークの監視や管理を効率的に行うことに加え、コストの軽減も重要とされており、近年注目されているのがコンフィグ管理です。
ロジックベインは高い品質管理を理念に、サービスの品質向上を常に目指している会社です。 真のマネジメントという概念を持ち、ネットワーク業界に新風を巻き起こすべく独自の企画で多くの皆様に高評価を頂いております。 加えて、品質保証の国際規格である「ISO9001-2015年版」の認証を取得しているなど、 ハイクオリティで確かなサービスのご提供に関しては決して力を抜きません。
国際的に認められたマネジメントシステムを強みに、コンフィグ管理という重要なコンテンツの品質をさらに高めていくことが使命と捉え、 取り組みの強化を図っている次第です。当社の、マネジメントシステムは、 長期にわたってご提供可能となるように細心の注意を払っていることはもちろんのこと、 個人情報の取り扱いは厳重に行い社員一丸となってシステムの推進にあたっている点が大きな特徴となっております。
コンフィグ収集や差分比較、世代管理ができます
ネットワーク機器のデバイスコンフィギュレーション収集を手動及びスケジュール化して収集します。 コンフィグはDiffにて差分が判りやすく表示されます。
初心者のコンフィグ収集操作を誘導してくれるウィザード(v13.01)が追加されました。
バックアップ機能は次の通り
チェンジアドバイザーによるコマンド自動生成が可能になりました(ver.13以上)
投入前のコンフィギュレーションをチェックし、不足分をnetLDが自動生成します。 これにより従来設定変更失敗によるOSリロードによるネットワーク一時遮断というリスクを負うことなくコンフィグをアップデートできるようになりました。
Cisco IOSが対象となります。
OSパスワードの一括変更
IOSパスワード設定をnetLDのウィザードで直接的に、 また複数のデバイスに対して一括でパスワード変更を行うことが可能です。 更にパスワード変更専用のダイアログが用意されている為、 設定変更時毎にIOSコマンドを入力する必要もありません。
IP検索機能の強化(ver.14.06以上)
スタティッククレデンシャルからもIP検索が可能となりました。
これにより、netLDの利便性がさらに高まりました。
ターミナルプロキシ機能(ver.12.03以上)が利用できます
新しくTelnet/SSHプロキシサーバ機能が追加されました。 netLDを踏み台にしてデバイスに自動ログインができます! 操作ログ(いつ、誰が、どのデバイスに対し、どのようなコマンドを投入したか)を保存し、 netLD以外からのデバイス操作履歴も一元管理できます。
インベントリの管理
インベントリ情報を一覧でリストするだけではなく、 最近のデバイスの内蔵カードやパワーサプライを含め追加/削除情報も入手できます。資産管理や棚卸の精査に役立ちます。詳細PDFはこちらよりご確認いただけます。
クレデンシャルのインポート(ver.11.04以上)
クレデンシャルのExcelインポートが可能になりました。大量のデバイス/クレデンシャルが一括で登録可能です。
バルクチェンジ機能(ver.10.10以上)
多数のデバイスにユニークなコマンドを一括で投入することができます。 例えば、定期的にアクセスリストやパスワードを変更する場合、 予め必要なコマンドだけをテンプレートとして保存しておくことで、 一括設定変更のカスタマイズメニューを作成することも可能です。
Plug and Play(PnP)(ver.10.01以上)オプション
ネットワーク機器の初期導入に、 エンジニア要らず(Plug and Play(PnP)でzero-trip)を実現しました。 例えば、netLD Serverが東京にあり、札幌支店にクロネコ配達員がネット機器を配達。 ついでに、その機器にネットワークケーブルを挿してもらうだけで、 東京サーバから初期コンフィギュレーションの導入が自動化できます。 多数デバイス投入の際のExcelインポートもサポートします。
ネットワーク監視と設定のインテグレーション
SNMPc(監視)とnetSD(設定)をインテグレーションし、SNMPcからデバイスへ自動ログインとセッション管理を同時に実現!
コマンドランナー機能(自動スケジューリング機能付)
定型のウィザードにてフォロー出来ない設定は、 任意のコマンドテキストをユニットとしてデバイスに流し込み、 ジョブを作成します。 このジョブは、あとでスケジュール化として再利用することができます。
ディザスターリカバリ(コンフィギュレーション復元機能)ができます
稼働中のデバイスにトラブルが発生した場合、 急遽代替デバイスへのリプレイスが必要になることがあります! 復元ウィザードで、コンフィギュレーションを代替デバイスへ素早く投入し、復元することが可能です。
豊富な検索切り口をサポートしています (ver.11.04以上)
更に、ANDとOR検索が可能です。
コンフィギュレーション不一致検知機能(ver.10.10以上)
検索方法: startup-configurationとrunning-configurationが異なるデバイスをステータスアイコンで通知します。 アイコンをクリックすると差分が表示されます。 任意のコンフィグに統一化することができるため、 設定途中のミスが発生した場合などでは元の設定に戻すことも容易です。
ユーザ権限
ver.11.04より、ユーザ権限の設定が強化されました。 26種類の機能で権限を設定することができます。 ネットワークの定義や検索がログインユーザ毎に設定可能となりました。
ジョブ履歴の確認
netLDが実行したジョブの実行結果は、全て履歴としてデータベースに保存されます。 これにより「いつ、誰が、どのような」ジョブを実行したのかが容易に把握できます。
スマートブリッジ(ver.11.04以上)- オプション
192.168.0.5など、同一IPアドレスが複数存在する場合、威力を発揮します。 特に、MSPやデータセンタなどに最適なアーキテクチャです。 更に、ユーザ権限と併せて活用することにより、 名古屋支店のオペレータとその資産デバイス、札幌支店のオペレータとそのデバイス管理が可能。 発展形としてMSPサービスなどで多数会社の内部IPアドレス重複等に最適です。
コンプライアンス機能(ver.12.03以上)
登録したコンプライアンスポリシーに従い、 コンフィギュレーションの「コンプライアンス違反」を検知する機能です。 違反デバイスのステータス、円グラフ表示を行います。 コンプライアンスルールに違反するデバイスは、デバイスビュー内で赤いアイコンで表示され、 アイコンをダブルクリックすると違反内容を確認することができます。 尚ルールについては、会社毎にカスタム化が可能です。
外部認証機能との連携機能 (ver.14.06以上)
これまではNet LineDancer固有のIDとパスワードのみログインできましたが、外部認証(Active Directory)に対応しました。認証サーバを指定するだけで、ログイン認証の連携が行えます。
Cisco IOS-XRサポート!
Cisco IOS-XRをサポートしました。
通常のIOSコンフィグ(1,000行~2,000行)と比較して、複数台のラックで構成されているIOS-XRは数十万行にも及ぶコンフィグの行数となります。
netLDは膨大なコンフィグをhtml5で素早く表示させ、ハードウエア構成も一覧で表示し、各カード配下のドータカードもツリー表示可能です。
キャリアグレードの構成管理を効果的に行えます。
MSPサービス
Net LineDancerにて個別設定から一括設定へのパラダイム変換を図れます。
Net LineDancerのソリューションは、3本の矢から構成されています。
まず1本目は、多くの顧客のネットワーク管理をするにあたり内部IPアドレス(例:192.168.0.5)の重複を解決しなければなりません。この問題に対し各セグメントにSmartBridgeを作り配置することで解決を図りました。
2本目は、Terminal Proxyです。Tera TermなどのTerminal Emulatorと連動稼動し、ログイン毎の退屈なパスワード入力を一切不要にして自動ログインを可能にしました!更に、誰が、いつ、どのような設定を行ったかのセッション証跡を自動で残すようにしました。また、netLD操作エンジニアの使用許可管理もできますので委託会社社員との連携でnetLDを活用することができます。
3本目は、多数のACL変更やNMSトラップホスト変更にBulk Changeが威力を発揮します。例えば、500台分の各機器ユニークな設定情報をCSVにて作成しnetLDに投入します。 そしてテンプレートを作成し一斉配布することでACLの一括変更や、SNMPトラップホスト一括変更、syslogホスト一括変更、SNMPコミュニティストリングの一括変更、コンフィグの一括バックアップなどを再利用可能なジョブ機能を使って繰り返し利用もできます。
そのほか、大型機器の内蔵カードや電源など内部のインベントリも精査できますので保守契約時の利用や外部監査に対する対応にも役立ちます。 MSPサービスのために生まれたこだわりのオペレーションツールです。
コンフィグポリシー違反の自動修復(ver.21以上)
コンプライアンス機能で検知した管理対象機器のコンフィグ内にあるポリシー違反を自動的に修復します。
これにより不適切なコンフィグを検知した後の修正対応を取る手間が省けます。
Cisco機器のEOS/EOL情報管理を自動化(ver.21以上)
Net LineDancerがCisco Smart Net Total Care(SNTC)内の情報を収集することで、最新のEOS/EOL情報を容易に管理できます。
収集した情報は即座にNet LineDancer内の管理情報欄に反映されます。
Net LineDancerがオンライン環境に設置されていない場合は、同様の情報をCSVファイルのインポートすることで対応可能です。
他の価格その他につきましては、
ロジックベイン営業部(下記)までご連絡ください!