業務でクラウドを活用することが一般的な今、ネットワークの重要性は最も高まっている状況です。 そのような背景から最近の企業では、安定したネットワーク安定稼働のための取り組みであるトラフィックの可視化を始めている所が数多くあります。 トラフィックの可視化をするために最適なツールが、株式会社ロジックベインのLiveNXというツールです。
当社は、ネットワーク障害監視ツールの開発や販売を事業内容としているネットワーク障害監視のスペシャリスト集団になります。 創業は1992年で、本社は神奈川県川崎市に構えており、主要な取引先は大手通信企業様に加え、1,500ものお客様です。 お客様に感動して頂ける製品とサービスのご提供を通し、会社の発展と豊かな未来創造のために努めることが、当社の理念になっております。 高品質な製品を提供するため、品質管理の取り組みとしてISO9001:2015年版の認証取得や品質方針を決定するなど、様々な活動を継続中です。
当社で取り扱っているツールは、トラフィックの可視化ツールだけではありません。 例えば、ネットワーク機器のコンフィグ管理を自動化したNetLineDancerがあります。 他にもネットワーク監視ツールSNMPc、サーバー監視ソリューションSNMP-L2、NetFlowアナライザーのScrutinizerなどをリリース中です。 さらに2018年の在庫を最後にリリースが終了するSNMPcから、1つ進化したThirdEyeというネットワーク監視ツールも新しくリリースさせて頂いております。 このような様々な製品の中で、ネットワーク安定に不可欠なトラフィックの可視化ツールとしてLiveNXは最適です。
LiveNXはログ解析不要で、通信量と経路を自動でビジュアル化する優秀なソフトウェアで、ネットワーク管理者の業務負担を軽くできます。 機能にある情報がどこを通っていくのか、リアルに表現してくれるトポロジーマップとトラフィック経路の自動描画は、非常に分かりやすいのが特徴です。
次に、具体的なアプリケーション名の単位で、トラフィック量や経路が可視化できるアプリケーションパフォーマンスの可視化の機能もあります。 ほかにはセッション単位のトラフィックのグラフ化・レポート化できるトラフィックレポーティング、ルーティング情報可視化、通信ステータスのプレイバック、 QoSステータス可視化・設定投入など、多彩な機能が満載です。LiveNXを導入された場合、ネットワーク管理が視覚化され、トラブルシューティングにかけていた時間を短縮でき、 結果的に生産性の向上に繋がります。
また、リアルタイムに確認できるため設定エラーを少なくすることができ、人為的ミスの減少を実現可能です。 当社では具体的な導入事例を参考にして頂くために、実際のお客様の事例をホームページに掲載しております。 導入を検討されている方には、30日間お試しできる評価版のダウンロードがあり、導入後のお問い合わせにも対応致します。
★→Cisco社の機器のみが対象となります。
1.トポロジーマップとトラフィック経路の自動描画
ネットワークの論理構成情報を自動取得、マップ描画し、その上にNetFlowのトラフィック情報を追加することで、どこからどこへ? どのような情報が? どこを通っているか? をリアルに表現します。
2.アプリケーションパフォーマンスの可視化★
具体的なアプリケーション名(例:MicroSoftアップデート、Facebook、Skype、Citrixなど)の単位で、トラフィック量や経路が可視化出来ます。
(※)CiscoAVCが使用できる場合に限ります。
3.トラフィックレポーティング
セッション単位の詳細なトラフィック情報をグラフ化、レポート化できます。フィルタ条件を追加することで特定の通信に絞り込んでグラフ表示も可能です。
4.ルーティング情報可視化★
OSPF、BGP、EIGRP等の各種ルーティングプロトコルの設定情報を可視化できます。機器ごとのルーティングテーブル情報も直感的に表現します。
5.通信ステータスのプレイバック
現在だけでなく、過去の一時点でどのような状況だったのかを再現するプレイバックが可能です。
6.QoSステータス可視化&設定投入★
ジッター、パケットロス、レイテンシー等の通信品質の可視化、QoSポリシーの適用状況の確認、ポリシーの設定ができます。
『LiveNXカタログ』のダウンロードはこちらから
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